BRexit
予想に反してイギリスのEU離脱という結論が出されました。
これからのイギリスは果たしてどうなるのか?限りない疑問が噴出しています。
イギリス国内問題はもとより世界に及ぼす影響は計り知れないものがあります。
EUによってイギリスの産業、雇用は大きな打撃を受けました。
EUの規制と多くの移民・難民によってイギリスの労働者階級、特に地方の労働者と産業にとっては深刻な影響があったと言われており、都市部との格差が広がり、経済活動が衰退しつつあるようですし、政府は国内独自の政策も立てられないという政治的な束縛もうけています。
しかも莫大な拠出金も出し続けなければならず、経済、福祉を圧迫しているという状況に
我慢できないという根強い感情もあるようです。
もっとも投票率が75%未満で得票率が60%未満の場合は再投票という新ルールを施行するように求める署名が200万通を超え、下院の特別委員会が取り上げることになった
このイギリスの結果を受けていろいろな反応が現れています。
スコットランドでは残留派が過半数を占めて、再びイギリスから独立してECに加盟しようとする機運が生まれていますし、北アイルランドもアイルランドとの合併を求める意見が出ています。
逆にイギリスに同調してEU離脱を目指す国も出てくるかも知れないということです。
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