英国雑感

娘が英国に嫁いで18年になります。
孫も二人いて会う度に大きくなっていて驚かされます。
単なる観光旅行と違って、家族と同様の暮らしを経験するといろいろなことがわかってきます。
そんな事柄を綴ってみたいと思います。

2016年3月のブログ記事

  • イースター・バニー

    イースターエッグは野兎が運んでくると言われています。 卵は復活を象徴、多産のウサギは繁栄を象徴しているそうです。 ベアトリクス・ポッターのウサギの画像です。

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  • ホットクロスバン

    乾燥果実を混ぜ込み、砂糖などのアイシングで十字をかたどった菓子パンの一種をホットクロスバンと言い、イースターにはよく食べられます。 写真は娘が焼いたものです。 ただ、乳製品と卵はつかってはいけないのだそうです。これはやはり理由があるのでしょう。

  • イースターエッグ

    イースターには赤いゆで卵を贈るという伝統があります。 一説によれば卵は「墓」と「そこから抜け出す復活」を象徴し、赤はキリストの「血」を象徴しているのだと言われていて、この風習の起源と言われています。 現在ではチョコレートだったり、空洞のプラスチックの卵のなかにお金を入れたりして贈ることもあるそうで... 続きをみる

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  • Happy Easter !

    復活祭です。春分後の満月の次の日曜日とされています。 僕はクリスチャンではないので詳しい説明は出来ませんが、イギリスではこの日を中心に休日となっていて、所謂春休みのようです。 娘の家でもケーキを焼いたりしてこの祝日を祝います。

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  • イギリスの春

    イギリスの春は黄色い水仙の花で始まります。 三月の最終日曜日からはサマータイムも始まります。 ガーデニングの本家であるイギリスは本格的な庭づくりの季節です。 庭の大小に拘わらず人々は自慢の庭を

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